レザークラフトに挑戦
No.79
2025.04.29
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【オリジナル小銭入れ 試作3号】
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年が明けて何回かブログを更新したので、こちらも更新してる気になってましたが、いつの間にか半年ほど更新せずに止まってました・・・いつもの事なのですがw
2025年。既に桜の季節も過ぎ、初夏の気配になりつつあります。
ハンドメイド関連のイベントですが、今年は今の所、なかなかスケジュールが合わず、まだ一か所に参加させて頂いたのみで、次回は当選待ちです。
お陰様で好評を頂けることがモチベーションアップになる、という貴重な経験を積ませて頂いております。
正直、自分で作ってると、あちこち気になる点ばかりで販売するにはまだまだ修行が足りないと思って躊躇してきたのですが、イベント会場で出会う先輩諸氏から、「お客さんに判断してもらわないといつまで経っても前に進めないよ?」とか「何十年やっててもまだまだだと思うもんだよ。」とか言って頂いたことで勇気をもらったこともあり、自分の作品を買って頂くことと嬉しさと感謝を学ばせて頂きました。
さて今回は、前回完成したオリジナル小銭入れは幾つかカラーバリエーションを作って販売させて頂いてるのですが、もう少しシンプルな小銭入れを作ろうと、試行錯誤を始めた時の記録です。
【目次】
・新たなる試行錯誤、開始。
・ファスナーで寄り道。
・模索中。
・デザイン、固まる!
今回の目標は、もう少し材料と手数が少なく作れるシンプル小銭入れですが、どうすれば良いのか?という具体的なアイデアは固まってませんw
こういう時は何かと無駄になってしまうことが多いのですが、レザークラフトの素材は決して安くはありませんので、どうしても躊躇してしまいがちになります。
そういう時に助かるのが、以前に買い溜めしておいたダイソーの革ハギレとか、手芸屋さんで時々見かけるハギレセットです。
今回は、以前に免許入れに取り組んでた時に紹介しただけで、結局扱い方が判らずお蔵入りさせていた、ダイソーのエナメルっぽいハギレを活用することにしました。
実は、最初の頃は、コバ=磨くという事しか知りませんでしたが、その後、そもそも磨かないという選択や、磨く以外のコバ処理方法も学んだりしたので、最近はこういう素材を使うことにも興味を持ってます。丁度良い機会なので使ってみることに。
床面に関しても、以前はトコノールとかトコフィニッシュとかで磨くものだという認識でしたが、用途によっては磨かずそのまま使う方が良いと思える場合もあるので、最終的には作り手の決定次第、という事も判ってきました。
今なら、レザークラフトを始めた最初の頃に色々と悩まされつつ、しかし色々と経験を積ませてもらった、あの、ダイソーの謎の白い革も、もう少し上手に活用出来る気がしてるのですが、今となっては、もうどこにも売ってませんので試しようもありません。
・・・ま、しゃーないですね。 売っててもたぶん買わないでしょうしw
以前に免許証入れを作ろうとして、型紙(しかも失敗作w)に合わせて切ってしまっていたので、そのサイズで何か作ってみることに。
ファスナーも以前にダイソーで買っていたものです。ちなみに、YKKのファスナーは、100均より手芸屋さんて買った方が安いですし、気のせいかも知れませんが、品質も手芸屋さんで買った方が良い気がします。
そして、以前から気になってたのですが、今回は良い機会なので勉強を兼ねて、内縫い?と呼ぶのでしょうか?これをやってみます。
手芸の専門用語を知らないので、これまでもこのサイトで何度となく間違った使い方をしてきまして、今回も間違ってるかも知れませんがw
完成時に内側になる部分を 外側 ( 中表 : なかおもて ) にして、縫ってからひっくり返すことで、縫い目が内側に入り込み、美しく仕上げられる、という方法に挑戦してみることにしました。
布を使った手芸では基本中の基本ですが、レザークラフトだと革が固いので、ヌメ革を手で縫う感じの作品だと難しい気がするのと、裏地を使う必要性の有無や、その他諸々の条件が一般的な手芸とレザークラフトでは違う気がして、今まで避けてきたのでした。
一般的な布を扱う手芸には、コバを磨くという工程が無い事もそうですよね。
今回は事前にデザイン案を描いたりせずに、手元にある素材を適当に組み合わせながらスタート。
まず、裏表を確認しながらファスナーを縫いつけて、短く切る為に止め金具を外して・・・触ってる内にスライダーが外れてしまいました。
スライダーが外れたのを幸い、ファスナーの小さな金具=エレメントを左右に分離した状態の方が反対側も縫い易いので、そのままファスナーを縫い終わりました。
そして、特に慌てることなくエレメント部分を手でハメ直して、サクっとスライダーを元に戻そうとして・・・
・・・おや???
早速脱線。 スライダーが脱線しただけに。
・・・やかましわw
ええと、どうやって元に戻せば良いのか判らず・・・w
以前に教えてもらった気がするのですが、全く覚えてません。
なので、 「 スライダー 」 「 修理 」 とかのキーワードで検索したところ、「マイナスドライバーや先の細いペンチなどで、スライダーの横の隙間を広げてどうのこうの〜」という情報をゲット。
多くのサイトがそうやって解説してくれてます。
・・・ふむふむ、なるほどなるほど。・・・割と大変だなぁ・・・などと思いつつ・・・
とりあえずやってみました。
そこそこ悪戦苦闘の末、元に戻せました。
でも、なんか釈然としませんw
そんな大変な訳ない・・・と思ったので、検索結果をもう少し見てみたのですが、上位に来るサイトだとほぼ同じ事が書かれてます。GoogleのAIによる回答もほぼ同じ。
なので、ちょっと脱線してもう少し実験してみることに。
やはり以前にダイソーで買ったものを使って、同じ作業をやってみます。
まず、上側の止め金具(上止)を外し・・・・
エレメント部分をビャーっと開いてから・・・コツコツと手で嵌め直します。
これは余計な作業ですが、一応、確認したり覚えたりする為に一通りやりました。
で。
すっかりハメ直したら、生地の部分に沿ってスライダーを滑り込ませていくと、当然ながら先ほどと同じ様に、金具の所からはスライダーが全く動かなくなります。
この時点でどうすれば良いのか判らなくなって検索し始めた訳ですが、しばらくこの状態で弄ってる内に、ふと思い出しました!!ww
そうですよ!動かなくなったスライダーはそのままにして、テープ部分を左右に引っ張れば良かったんですよね。
たったそれだけで、この通り、スライダーは勝手に金具のある部分に滑り込んで元通りになりました。
この事を思い出してから、改めてこの事を教えてくれてるサイトを探すと、幾らでも出てきました。やはり、ちゃんと解説してくれてるサイトは沢山ありました。
最近のネット検索って、答えが判ってからなら検索して見つけることは簡単なのですが、手掛かりが全く無い状態だと難しいですね。これ、AIの特性だと思います。
改めて確認してみると、最初に検索に引っ掛かってたのは、「壊れた」ときの話であって、止め金具を外して長さを調節する様な手芸の話じゃ無かった事が判りました。
完全に余計な遠回りをしてしまいましたが、ファスナーの取り扱いはこれからも色々とあると思うので、しっかり確認出来たという事で結果的には良かったです。はい。
さて、話を戻しましょう。
前回作ったオリジナル小銭入れのデザインが気に入ってる&割と好評頂いてるので、それは踏襲しつつ、裏表両側に設けたカード・ポケットは省略して、本体も1枚だけの素材で作ってみることに。
この、ファスナー部を中途半端に覆うベルトは、一応、予期しないタイミングでファスナーが開いて中の小銭をばら撒いてしまうことを防ぐ、という機能があるのですが、それよりも特徴的なデザインとしての意味合いが強いのです。はい。
なので、このデザインを上手く引き継ぐ感じにならないかなぁ?と、捨てずに残してるハギレのハギレwを漁ってみました。
ハギレのハギレ コレクション。
この、勉強や実験で発生したハギレや、安売りのハギレ詰め合わせ商品で購入したものの中の小さいハギレを集めた中から、何かしら良い感じの何か を求めて探します。
エナメルっぽい本体の色がブルー系なので、逆に暖色系を選択。
お!なんか良い感じのがありました!
デザインを踏襲するのが大前提ですので、こんな感じにしようと思います。
思ったより良い感じの何かが出てきてくれましたねw
ただ、このままだと、裏面がこんな感じで短いというか、中途半端な長さになってしまう感じなので、何かを切り取った残り部分と思われるこの形そのものは取り入れることにして、ちょっとデザインを弄ってみます。
コピー用紙に形を写し取って、そこからアイデアを膨らませます。
ベルトを長めにすることで、ズボンのベルトとかに取り付ける感じになるかなぁ?などと、余計な事を考え始めたりw
底まで延長して底部のみ固定するとどうかなぁ?
アレコレやってる内にこんな形にw
何か色々とやってる内に先端・・・というか後端になる部分が丸くなってしまいましたが、なんかこれはこれで良さそうに思えてきました。
正面は、バネホックをこんな感じで取り付けて、前回の作品と共通性を持たせます。
デザインが固まったので、コピー用紙を型紙にしてベルトパーツを切り出しました。
左はハギレの中にあった物で、右側がそれを基にしてデザインし直して切り出したベルトパーツになります。
今回の試作は、そもそも内縫いという初めての手法なので、どうなるか予想がつきませんが、一応、脳内ではカワイイ感じの小さな小銭入れが誕生することになってますw
次回もこの続きです。
【あとがき】
毎日、誰かを病院に連れて行ったり、親の介護だったり、自分自身の具合が悪くなったり、という日々の繰り返しで、なかなかまとまった時間が取れないまま、なんと5年目に突入しました。
落ち着いて振り返ってみると、なかなか腰を据えて学んだり作業したりする時間が取れなかったとは言え、上達速度が異常に遅いという自覚はあります(^^)/
しかしまぁ、焦らず騒がずボチボチやってますw
※尚、定期的に本文中に書いてるのですが、ともかくレザークラフト用語はもちろん、手芸用語を知らないので、あちこちに間違った記述があると思いますが、そもそもそういうサイトなのでご容赦のほど、よろしくお願いします。
  
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