パソコン記

エピソード27

2012.04.19

 〜今頃ですがWindows7へ〜その3 


 

 OutLookExpress→WindowsLiveMail

 この変更、かなりムカつきますw

 普段からOEじゃなく、他のメーラーを使ってる人に対して、私は非常に冷めた視線を送ってきました。理由は、OEが一番使いやすく簡単だから、です。

 異論?そんなもん認めませんww

 ・・・ああ、それなのに・・・orz


 

 OE→OEの引っ越しの場合、OEのデータ類が入ってるフォルダを探して、フォルダごと引越せば(やや粗い表現ですがw)それで送受信データの移動は終了です。

 後は、アドレス帳を引っ越し、各アカウントをエキスポート&インポート。メールルールも引っ越す方法があります。

 が、しかし。

 今回はそんなに甘くはありません。いや、基本的には同じなんでしょうけどね^^;

 移動先であるLiveメールを立ち上げてレイアウトを確認すると、もう基本構造というか、設計思想が全然違うので、サクっとは移動できません。

 そこで、色々とググった結果、何と!

 さすがは天下のマイクロソフトさん!! ちゃんとツールを用意してくれていて、それを使えば楽々移動で、新しい環境に快適に移れる、という訳です!ええ!

 では、早速ツールの説明を読んで見ましょう!!

 え〜と、注意事項が幾つかあるようですね?

 何と親切な事です。ありがたや〜ありがたや〜

 んー何々?もっと拡大して見てみましょう!!

 はい。・・・(´・ω・`)?

                え? えっ?  ええええ???

 いやいやいや・・・・ハァ??(;゚д゚)

 要するに、「転送ツール」を使う為には、WindowsLiveメールを立ち上げてはならない、という、一体何言ってるのか判りません状態な事が書かれてますな・・・w

 ・Liveメールは、初回立ち上がりの際に設定ファイルを読み込む。
 ・なので、その前にデータ移動等を行う必要がある。
 ・先に起動してしまった場合、もうツールは使えませんwww

 ・・・何これ?アホかw

 ツールがショボイというか、そんな仕様のLiveメールがショボ過ぎてビビりましたw

 結局、普通にメッセージ、アカウント、アドレス帳をエキスポートし、それぞれインポートするしか移動手段が無いことになりました。メッセージルールはまるっきり移動不可能でした。

 しかも、OutLookを使ってた人なら慣れてるかもですが、OutLookExpressを使ってた人なら、もう他にも逐一イライラさせられる仕様がテンコ盛りですw

 速攻で他のメーラーを試そうと思いましたが、これ以上の環境悪化はとても我慢ならないので、しばらくこのまま様子を見ることにしました。。。

 あ、あと最後に一言。

 今まで、OEのデータバックアップは、メッセージ保存フォルダをそのままコピーして保存してきました。ほんの数分でできる簡単なコピーです。なので、週一回とか月一回は必ずBackUpをとってきました。

 ところが、どういう訳か、全く同じ程度の容量である、Liveメールのメッセージ保存フォルダをコピーしてみると、、、、、丸1日とか掛かりますw たかだか3GBくらいのフォルダをコピーするのにこの有様です。一体どういう仕組みになっちゃってるんだろうか?と。

 これ、よくこんなの世に送り出したなぁ・・・と逆に感心してしまいます。

 が、まぁ仕方ないw



 さて、話は変わり、今回購入したTSUKUMOのG-GEARシリーズですが、ボディに関して、ちょっと心配ごとがあります。

 吸気用の穴が側面に空いてます。これは大抵のデスクトップ機で、必ずこうなってる訳で、それは良いのですが、ちょっと穴が大きいように思えました。大きい方が効率良く吸気でき、中のエアフローも効率があがり、マシンにとって優しい設計な訳ですが、同時にホコリも入り易くなる訳で、ちょっとだけ手を加えることにしました。


 まず、洗濯用ネットと、適当な目の金網を用意。

 もちろん、金網の目は、ボディ側面の吸気穴よりも細かい物を選びます。

 洗濯用ネットは100均で購入し適当なサイズに加工しました。。

 

 ボディの側面パネルの裏側に二重構造で取り付けます。

 ボディの穴→洗濯用ネット→金網の順で埃フィルターとなるようにし、洗濯用ネットは取り替え可能なようにしてみました。
 洗濯用ネットを取り外すとこうなります。
 金網と側面パネルの接着には、ホットボンドを使用。


 ・・・かなり荒っぽいですがw
 外から見ればこの通り。


 殆どのホコリ達は、この3重フィルターで確保可能です。

 なので、定期的に掃除機で、外からフィルターを吸ってやり、更に定期的に本体内を掃除してやれば良いでしょう。

 ちなみに、しばらく運用してみた結果、CPUファンなどに取りついた埃は、本当に細かい塵ばかりで、大物は皆無でした。

 ・・・但し、それはそれで、良いのかなぁ?という疑問は感じていますw

 まぁ、結局の所、コマ目に掃除するしか無いですよね・・・


 あと、おまけですが、今回もTVチューナーを取り付けていますのでそのご紹介。

 【I・O DATA GV-MVP/XS2W】 (これお勧めですw)

※アンテナ入力が2つありますが、片側はBS/CS用。地デジはもう片側に1本接続するだけで、2番組同時録画できます。

 以前、I・O DATA GV-MVP/TZ(アナログ)を使ってたのですが、色々と不具合というか、腹が立つことが多かったのですw

 そしてかなりストレスを感じたまま、地デジ移行の際、一応は使い慣れたI・O DATAの製品を買おうとしたのですが、前のメインマシンがスペック不足だった為、I・OからBUFFALOへとシフトチェンジ。BUFFALO DT-H11/U2(デジタル)を使っていました。  ことの顛末はコチラ

 今回、そのまま使おうかと思ったのですが、実は実はw

 以前のI・Oのアナログチューナーよりも更にウザい仕様だったので、思い切って買い換えましたw (番組表の仕様が我慢できませんでしたw

 まぁ結局、使う側の問題なのですが、相性ってありますね・・・はい。

I・O DATA GV-MVP/XS2Wは、ダブルチューナーですので、2番組同時録画が可能ですし、録画してる時に別チャンネルを視聴することもできます。

 お高いのですが、購入後半年経過した2012年4月の時点で、全く何の問題もありません。はい。嘘ですw 実は細かい不具合が発生したりはしますが、どれも直ぐに対処可能な問題で、頻度も極少ないので、実使用上は気になりません。

 なので、正確には、問題が全く無い訳じゃないけど、利用価値と使い勝手の方が勝ってるので、全く何の不満も無い、という事ですね^^

 もちろん、これらはあくまで個人的な感想で、ユーザー側の事情で良いツールにもなるし、ダメダメなツールにもなるもんだと思います。

 ちなみに、私は大画面で視聴することは皆無で、デスクトップの片隅に小さなウィンドウで見る程度です。画質も一番低い設定(録画ファイルを小さくしたい為)ですし、DVDやBDに焼いて保存もしません。見たら消しますのでw

 こういう利用法の人だと、このボードはお勧めかと思います。


 という訳で、2011年秋にマシンを入れ替え、2012年4月現在、完全にマシン乗り換え作業を終え、特に大きな問題も無く、快適にPC生活を楽しんでおります。

 WindowsLiveメール以外はですが・・・w