第二主砲&副砲です。 竣工当初はブリッジの左右にも、この副砲が装備されていたようです。 副砲が、機銃に置き換わっていったのは、相手がもはや艦船ではなく、飛行機になっていた証拠かと思われます。
左舷後方。見えない個所もめっちゃ細かいのですよ。 ちなみに、キットでは両側に救命ボートが幾つかつるされるのですが、省略しました。 しかし、後部に2艘、装備しておきました(笑 ↑ これがまた見えない(^^)/
ラストショット。真上から。 一部の兵隊さんに、「大和ホテル」と揶揄されながらも、当時、世界最大級の、しかも世界最新技術を取り入れられた戦艦として生み出された戦艦大和。同型に武蔵。最終的に航空母艦として完成された信濃がありましたが、全て撃沈されております。 言葉では言い尽くせない悲劇と苦痛を味わいながら、その役目を終えた日本最強の戦艦達。 そしてまた、その造船技術の一助によって、焦土と化した国土を復興させた日本の技術力。 我々は、先人達の苦労と苦難、そして何よりも、その大変な精神力に畏怖を感じ、今後の我らの子々孫々にまで、語り継いで行く責任を痛感した次第です。※戦争美化ではありませんよ(^^; しかし、たかだか、子供の玩具であるプラモデルを作りながらも、やはり実際に存在した「兵器」を作ることは、色々と考えさせられますし、そういった意味ではなかなか有意義な経験だったと思います! プラモの出来に関しては、ま、初めての大型艦船模型だったので、こんなものかと。。 (^^)/
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