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番外編〜戦艦大和
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>>9日目
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番外編〜戦艦大和 ☆TAMIYA 1/350☆ |
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| 先に宣言致しますが、やはり今回は最終回ではありません･･･。 |
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空中線の配線作業ですが、正直、正確な図面がある訳でもなく、あちこちのレビューサイトで見た情報を元に、自分なりに解釈して、作業を行うしかありません。 で、その素材ですが、絹糸・釣り糸・模型用テグス・針金・真鍮線、などと色々選択肢があるのですが、今回も「ガンプラ道場」と同様に、あるものを利用します。元々、設計図には、ランナーを火で炙って(笑)、細く引き伸ばして自作しなさい！とかかれておりますので、全てのワイヤーロープをこの方法で自作して、配線します！！ 上の写真を見て頂ければ、「蝋燭に火を灯し、ランナーを炙り、引き伸ばした具材を加工する苦心がご想像頂けようかと思います･･･。 |
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こんな風に、余ったランナーを引き伸ばすのです。 ちなみに、このキットの場合、「伸ばし用ランナー→煤が出ない＝非常に安全に火で炙れる！！」ものと、そうでないものが分けられております！！びっくり！ 必ず、「火で炙って伸ばすのＯＫ」なランナーを使いましょう！ちなみに、ＮＧなランナーは伸びませんでした。 ↑きっちり挑戦している私でした(^^; |
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見ての通り、蝋燭です。 こいつで、ヒッヒッヒ〜･･･orz 炙る訳です。(^^)/ |
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メインブリッジの後方ですが、とりあえず、6本×左右で12本を貼り巡らせました。しかし、後に資料を漁ると、貼り付け位置が若干違うようですが、そんなもん、取り返しがつく訳も無く･･･。 |
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塗装して完成した状態です。 丁度、梯子も見えます！！この梯子、最難関です。ま、見て頂けると簡単なのですが、歪んでますよね？ そう！何度も折れ曲がり、苦心の末＆週間接着剤のお陰でなんとか接着できた状態です！！ で、左右に扇状に広がる配線ですが、本当は、もっと細い線で左右4本ずつの計8本みたいです。 また、配線位置も、均等では無く、もっと外側に全てが配置されるようですが、ま、細かいことを気にすると体に良くありませんよっ！！っと。m(_ _)m |
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角度を変えて。 ちなみに、この間に例の単装機銃が配置されつつある訳ですが。 |
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メインブリッジも本体に装着し、艦首のポールへのワイヤーを貼りつつあります。 この写真をアップしたのは、艦の後ろに密かに移りこんでいる、私が、直接書き込んだ配線図（笑）が、よく映っているからです。 |
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今にして！！ピントの合わせ方が判ってきた訳です(^^; これは煙突部分を外してありますが、巨大アンテナと後部艦橋の間のワイヤーです。 |
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ワイヤーをメインブリッジから、艦首へと配線します。 この間、副砲にも配線を回します。 ･･･orz 実は、副砲のアンテナは、既に3回も破損し（！）、その度に瞬間接着剤で修理していましたが、今回の配線工事でもやはり･･･配線を回す度に確実に破損します。 破損を修復しながら･･･。 ちなみに、副砲への配線は合計8つ・・・orz |
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悪戦苦闘中！！しかもまだまだ・・・orz |
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で、こっちも問題多発の艦首ですが、このポールは既に5代目になります（笑 |
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で、最後まで残ってた煙突を取り付けて、煙突の周りを取り囲む空中線を配線して行きます。 なんとはなしに、イカ釣り漁船に見えてきました！！これらの空中線に電灯をつるし、大漁を目指す！！ |
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後部の副砲にも配線は及びます･･･。 ここまでは全て「貼り付けてる」だけで、 当然ながら、接着剤が乾いたら、余分な配線を きちんと切り取り、塗装する訳です。 |
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真上から見た中央構造物周辺。 |
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最後部のワイヤー配線･･･ちょっとミスりましたね･･･ クロスになってしまいました。もちろん、気付いてたのですが、クロスにしないと、ワイヤーにテンションが掛かりきらず、ダラ〜ンと垂れ下がってしまうのです･･･orz |
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艦首も全く同じですが、あまり目立ちませんね(^^; |
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ぬぉぉぉ！！最後の難関である、空中線の配線ですが、思った以上に「大変」です！。しかも、この状態まで何度となく、家族に進行状況を見せているのですが、この「配線作業」に関しては、「え・・・？ああ！そういえば・・・」的な驚きしか与えないようで、作業に必要な技術力や精神力と、結果への評価が非常にアンバランスに思えます！！ しかししかし！！ プラモデルなんざぁ、自己満足の世界以外の何物でもないので（笑）、このまま更に地道な努力を続けます！ 次回！いよいよ最終回！！お楽しみに！ |
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