パソコン記

エピソード30

2014.04.12

 WindowsXP 終了 

思えば、Windows2000に出会ったのが、IT関係の会社に中途採用された頃でしたね。その前に居た、IT関係で実務を学んだ会社で何のOS使ってたのか全く思い出せませんw

始めてWindows2000に接して、特別な感想も無い状態で、職場の全てのPCをXPに入れ替える作業をしたのですが、当初のXPはまだ不安定だったので、あちこちからのクレームに追われる日々を経験しました。

やがて超安定OSとなり、職場でのヘルプデスク作業は頻度がどんどん減り、己の本来の仕事に専念できるようになっていったのを思い出します^^


よく指摘されるのが、Windowsの一回おきの評価の話ですw

Windows95 → ○
Windows98 → ×
Windows98SE → ○○
WindowsME → ××××××××××・・・∞
Windows2000 → ○○○○
WindowsXP → ×
WindowsXP SP → ○○○○○
WindowsVista → ××
WindowsVista SP → ○○
Windows7 → ×
Windows7 SP → ○○○○
Windows8 → ××
Windows8.1 → ○○


さて、、、

とりあえす、手持ち&管理を任されてるXPマシン達を、買い換えました。
別にそんなに慌てて買い換える必要は無いのですが、タイミング的に消費税増税直前セールとかで、ある程度枯れたPC(つまり、安定したパソコン)が売りに出てたので一気にいきましたw

4月を超えて、買い替え需要が一気に収束してからの方がPCの価格は下がると思うのですが、その頃になってXPに致命的な脆弱性が発見されたりするとカオスなので、いつも対応が遅い私ですが、今回は先に行動した訳です^^;

XPはSP3になって本当に安定した良いマシンとなっていましたが、私の個人的な使用環境では、メモリの壁(32bitのXPは4GBまでしか積めない。)にぶち当たってしまい、数年前にWindows7へと移行した次第です。

Windows7は、はっきり言ってそこまで優れたOSとは思えませんw XPの方が体感的には優れてたと思います。しかし、マシンスペックに関しては、もうXPマシンに触る気が起きないほど違いがありますね・・・w
しかし、もう何年も使ってるので一応は勝手が判ります。

従って、直ぐに実践で使わねばならないPCはWindows7へ。

それでも、7は時々おかしな挙動をしますし、痒い所に手が届かない事がわりと発生するんですよねぇ・・・これが。



一方、控え様とか、子供用とかそんなに焦ってないパソコンは、これを機会にWindows8を選択しました。その方が寿命も長いし、そもそも噂の糞OS(失礼w)を触ってもみたかったからです。

また、これだけ世界的に糞(失礼w)扱いされてるUIの糞(失礼w)さは、たぶんその内に改善される気がするので、ここは一つ遊ばせてもらおうか、とw

触った感想は、ハッキリ言って、世界中で非難轟々になるのは当たり前だと思いました。このデザインを考えた人は偉いと思いますが、採用した人は頭がどうかしてたんだろうと思いますね。

結局、あまりの糞UIのお陰で、私は Windows8 をちゃんと触って理解する気すら持てないままに、8.1へとアップし、ちゃんと触って・・・いや、ちょこちょこっとではありますが、多少は検証したのは8.1からです。

その8.1は8と比較すると、これでもまだかなり良くなってると思ったのですが、まぁ、使う人の事を考えて無いUIとしか言いようがありませんねw ええ、もうボロクソですよwww

実は、Windows8.1は、正直、Windows7とそこまで変わらないんです。ええ。

だけどそれまでのWindowsOSユーザーにとっては、直観的に使えない。この一点だけで、このデザインを採用した責任者がクビになる十分な理由でしょう。

やはり、それまでのWindowsOSと共通したUIを採用してるWindows7と比較すると、使い方によって便利な部分は僅かで、ほぼほぼ不便に感じます。

今後の評価はこれからの課題でしょうけども。