パソコン記

<2006年頃のお話です。>

 


  さて、時は流れ・・・。

 すっかり環境も立場も変わりました。既に回線環境は光です。無線LAN環境への移行も済ませました。

 体を壊したことをきっかけに、2年間勤めていたブラック企業を去り、しばし充電の後、思い切って独立。パソコンやインターネットに関係するなんでも屋として事業登録しましたw

 これまでメインPCとして頑張ってくれてきたSOTECのPC STATION君も、ようやくここで退役することになり、約6年間の現役生活に終止符です。

 これまで、何のトラブルも無し。大変優秀なマシンでした。

 そもそも、大幅なマシン入れ替えは、マイクロソフト社の方針に左右されたものです。

 マイクロソフト社は、既存のOSへのサポート期間を発表しました。

 要するに、XP以前のOSは終了。XPに関しては2009年で終了、と。

 XPへの移行すら実現していない私の環境では、致命傷です・・・orz

 WindowsXPは、この時点で、最も安定しているOSといして一般的に認知されています。

 とりあえず、早々にXP環境へメインマシンを・・・。

 そんな焦っている日、近くの家電量販店で、激安商品に遭遇w

SOTEC WINBOOK WD334

CPU:Celeron 1.3GHz
RAM:256MB
HD:40GB
CD-R/RW&DVDD:×1
OS:Windows XP SP2

 ノートPC。他詳細は忘れましたが、これが何と\59,800でした。

 とりあえずGET。USBの無線LAN子機を買い足しました。(\2,000)

 改めてXPの優秀さに感動し、メインPCも買い替えに。

 ちなみに、このSOTECマシンは、家内専用になりました。

 まぁ、メモリは1GBにまで増築しようと思ってます。

 で、メインPCは、吟味に吟味を重ねた結果、

 NECのVALUE ONEシリーズをGET。

NEC MT600/6D2W

CPU:Pentium4 3.06GHz
RAM:1.5GB
HD:250GB
DVDスーパーマルチドライブ:×1
OS:Windows XP SP2

Microsoft Office 2003付属。


\99,800

 ちなみに、この直後、父親にも同じシリーズを、今度はNECのオンラインショップで購入したのですが、これが何と・・・そっちの方がかなり安かったです。同じ値段で、よりハイ・スペックなマシンを購入することができました。・・・正直、ちょっと涙目になりました(´д⊂)


 さてこれで、私の管理PCの中では、今や娘達専用(つまり破壊OK)な、VAIOノートブックマシンだけが、過去のOS(me)を持った化石マシンにになった訳です。

 しかし・・・スペックを見ていると、恐ろしい程の進化ですなぁ・・・

 生まれて初めて触ったパソコンである”PC-6001”とは比較できない状態なので置くとしても、私が社会人として始めて購入した、

Apple Macintosh LCU

OS:漢字talk6.9→漢字talk7
CPU:68030 16MHz
HD:100MB
RAM:4MB(後に8MBに増設。更にラムダブラーも使いましたが、12MBまでしか認識しませんでした。)
FDD×1

 と比較すると・・・

CPU:16MHz → 3.06GHz 約192倍
RAM:4MB → 1.5GB 約375倍
HD:100MB → 250GB 約2,500倍

 いやはや凄いもんです!!しかも、値段は、当時以下なんですよね〜・・・orz



 ま、とにかく!とりあえず、これで2009年までは戦えるぞ!と。