番外編〜戦艦大和
>>10日目




番外編〜戦艦大和

☆TAMIYA 1/350☆
 
完成!なんと、年内に完成しました!(完成度はともかくとして・・・orz)

なんとか完成?にまで漕ぎ着けました!

艦首に菊花紋を取り付けて完了です。

が、そのすぐ後ろに立っておりますポールのいびつな形・・・はい、もはや限界です・・・orz

今にも6度目の破損を来たすでしょう。ま、また修繕しますけど(^^)/
 真正面から。

この艦首艦底(赤い部分)の球状部分は、以降の大型船舶に必須の技術として世界標準となりました。

大戦中に初めて、日本海軍の大和、武蔵、信濃に取り入れられた技術だそうです。
 第一&第二主砲です。

また、細かい、まるで人影のようなものが幾つも写っておりますが、これが「単装機銃」でして、今回の場合、合計28機も装着しました。

・・・てか、この機銃、滅茶苦茶に無防備に見えますが、これを担当するのは、さぞ苦痛でしたことでしょうね。

念の為ですが、これら機銃の装備や配置、果ては機銃の種類はおろか、存在すら、正確な資料が無さそうです。

正確には、出撃毎に、装備が変わっていたようです。
 

 第二主砲&副砲です。

竣工当初はブリッジの左右にも、この副砲が装備されていたようです。

副砲が、機銃に置き換わっていったのは、相手がもはや艦船ではなく、飛行機になっていた証拠かと思われます。

 メインブリッジ正面です。
 同じくメインブリッジを右舷から見上げてみました。
 (笑

プラモに付属の台座です。
 いや、やっぱりイカ釣り漁船に見えてしまうのです。

ここで、敢えて突っ込ませて頂きます!

「各種機銃を含め、武器が多過ぎます!」→2ch風に修正しますと・・・「機銃大杉w」

 後部の副砲と主砲。

ピンぼけです・・・orz
 真後ろから。

←ちゃんとスクリューが金色に見える!?
 

 左舷後方。見えない個所もめっちゃ細かいのですよ。

ちなみに、キットでは両側に救命ボートが幾つかつるされるのですが、省略しました。

しかし、後部に2艘、装備しておきました(笑


これがまた見えない(^^)/

 
左舷後方から見た大和の腹です。


ラストショット。真上から。

一部の兵隊さんに、「大和ホテル」と揶揄されながらも、当時、世界最大級の、しかも世界最新技術を取り入れられた戦艦として生み出された戦艦大和。同型に武蔵。最終的に航空母艦として完成された信濃がありましたが、全て撃沈されております。

言葉では言い尽くせない悲劇と苦痛を味わいながら、その役目を終えた日本最強の戦艦達。
そしてまた、その造船技術の一助によって、焦土と化した国土を復興させた日本の技術力。

我々は、先人達の苦労と苦難、そして何よりも、その大変な精神力に畏怖を感じ、今後の我らの子々孫々にまで、語り継いで行く責任を痛感した次第です。戦争美化ではありませんよ(^^;


しかし、たかだか、子供の玩具であるプラモデルを作りながらも、やはり実際に存在した「兵器」を作ることは、色々と考えさせられますし、そういった意味ではなかなか有意義な経験だったと思います!
プラモの出来に関しては、ま、初めての大型艦船模型だったので、こんなものかと。。

(^^)/

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