パソコン記
エピソード38
2017.05.27

 〜遂に iPAD 導入と タッチペン 〜 



 スマホなんかいらん!とか言ってたにも関わらず、今では旅先では完全にスマホとタブレットPCに頼り切ってる訳ですが、それでも頑なに「iPhone?iPAD?そんなもんいらんいらん!」と決め付けてきた私ですが、とうとう iPAD を購入することにw


 とうとうこんな箱が我が家に届きました。これだけでは何の箱か判りませんねw




はい。

角度を変えて見ると、実はこんな箱です。

 apple iPAD Air2

実は周知のことかとは思いますが、既に iPAD Air2 は2017年春の時点で販売終了モデルです。

尚、このページを書いてる時点では第5世代 iPAD が、後継機種となって販売されていますが、iPAD Air2は市場にはまだ残ってます。


我が家では、何と!これを教育に使うことになったのです。某進研ゼミに入会w

教材とともに申し込むと割安で購入できる為、今回、個人的な興味もあったので申し込むことにしました。もちろん、子供の勉強用がメインではありますがw

ストレージ 32GB モデルで30,000円弱でした。


ちなみに、この時点での最新モデルである 第五世代iPADとのスペック差は殆どありません。

      


では、箱から取り出してみましょう。


久しぶりのAppleマークです!最後に触ったApple Macintosh(今ではMacと言う名前になってる様ですねwしりませんでした。。)は、Performa6310 でした。。


付属品は、ACアダプターと、Apple独自企画のコネクタである、
LightningコネクタとUSBの変換ケーブル。シンプルですね! そしてなんかカードっぽい?封筒っぽい?付属物を開けてみると・・・


リンゴマークのシールが入ってましたwww

これ、昔からAppleの製品に付属してましたね〜
私が初めて買った中古のMacintoshにも、その後に入手した各マシン達にもちゃんと付属してました。一回も使った事はありませんがw

こういう部分(
ブランドイメージの向上と維持、それにスタイリッシュへの拘り、それにちょっとしたユーモア)に拘りを持ち続けるのは、恐らくジョブズ氏のスタイルなんだろうなぁ、と感心しました。

ご本人がいなくなっても受け継がれてますね〜 (ジョブズとは全然関係無かったりw

さてさて。

iPADの液晶パネルはガラスで極めて割れ易くなっていますので、保護シールや保護カバーが必須です。

Android端末やWindows端末と比較して特別割れやすい訳では無い、というデータや意見がありますが、まぁ周囲の様子からして、明らかに割れ易いかと思われますw

なので液晶保護シールを速攻で貼り、更に保護ケースに収納します。今回は子供の好みで保護ケースを選ばされました。



これは開封直後の状態。こちらは裏面です。中にスポンジっぽい発泡素材が入ってます。



表面はこんな感じで、非常にシンプルなものを選びました。



裏面を見てみると、半透明なのでAppleマークがちゃんと見えます。使う時はこんな感じになります。緑の表面保護部分は、当然、真裏にまで折り返せます。



正直、これだと液晶面の保護に関してかなり不安が残ります。なので、一旦、このケースを保留にして、別のもっとガッツリしたケースに変えようかと思ったのですが、
なんと、このケースから簡単に外れなくなってしまってることに気付きましたw

あまり強く取り外してケースが割れても、液晶画面が割れても嫌なので、しばらくこのままで使うことになりました。


で。

iPADを使い出した感想ですが、既に多くの人がとっくに知ってることなんでしょうけど、改めて。

とにかく手軽!というのが最大の感想でしょうか。

iPADは電源の自動ON/OFF機能があるので、上の写真のようなケースに入れておくと、ケースを開けたら自動的に電源ON。フタを締めれば自動的にOFFになります。

もちろん、電源が入れば即座に使用可能。

一方で、私が普段使ってるWindowsタブレットだと、当然ながらWindowsOSが立ち上がるまでに少々時間と手間が掛かります。なので、比較するならAndoroidタブレットということになりますが、Androidスマホを持ってる自分としては、そんなタブレットに興味は無いw

という訳で、我が家では、スマホ(主に携帯電話として使用)と、Windowsタブレット(主にモバイル・パソコンとして使用)の、丁度隙間にスポっと入ってくれる機器、ということで、
とても便利なものであることが判りました!!世界中の人が知ってる事ですが、ねw



さて、このiPADは、子供の教材の一部として我が家にやってきた訳ですが、その際にプレゼントとして、
タッチペン(スタイラスペン?・・・以下、タッチペンw)を頂きました。



ペン先がゴムのタイプで、胴体は樹脂製ですが、グリップ部分から先に金属が埋まってるので、バランス的に先重です。つまり・・・
ペン回しの練習に持ってこいのバランスですww

但し、ボディー部分の形状が、普通の丸や六角形では無く、三角形。つまり、三角柱なので回し難いというか弾き難い。
いや、それが何の問題だよ、とw

さて、実際に使ってみた結果ですが、「・・・・ん〜・・・まぁ・・・そうですね。。。」という感じです。ぶっちゃけ
タッチパネルへの反応は良くないです。

ちょっと字を書くにも途切れ途切れになってしまい、かなりストレスが貯まるので、他のタッチペンを幾つか試してみることに!!


aibow abw-p18

    


3本(ペン先付き)入り+交換用ペン先×3 約1,000円 (つまり1本300円ちょいです。)

3本とも最初からペン先は装着されており、それとは別に3つの交換用ペン先が付属しています。

ペン先がゴムでは無く、導電繊維で出来ていて、
滑りも良く、とても滑らかです。重さも太さも丁度良い感じです。

しかも、購入後のアフターケアもしっかりしていて、とにかく非常に丁寧で、
aibowという企業にはとても好感が持てます

ですが、自分が使うソフト側の問題だと思うのですが、やはり時々、文字が途切れてしまいます。ゴム製のと比較すると全然マシなのですし、ここで妥協しても良いのですが、もう少し探して見ました。


Fochea スマホ・タブレット用スタイラスペン

    

ペン先が通常のタッチペンよりも細いので、こういうタイプの方が文字が書き易いかも?と思って購入。3,000円弱くらいでした。

充電式で、充電用ケーブルと、最初から装着されてるペン先とは別に、交換用のペン先が5つ付属してます。



結果から言いますと、
スマホの操作やWindowsタブレットだと普通に使い易いのですが、iPADで滑らかに文字が書けるか?と問われれば、ちょっと・・・という感じでした。

もちろん、保護シールとの相性とか、そもそもソフトとの相性とかもあるのでしょうけど、我が家の環境にはちょっと合わない品でした。残念。

aibowのタッチペンを試したのと全く同じソフトで比較してみましたが、反応もあまり良くなく、文字もかなり途切れてしまいました。

なので、これは私の
Windowsタブレット専用として活躍してもらうことに。


MEKO スタイラス タッチペン

   

こちらも外装箱がやたらと豪華なのですが、2本入りで1,500円弱。

箱を開けるとこんな感じです。2本のペンには最初から導電繊維のペン先と、ディスク型のペン先が装着されており、それとは別に、交換用の導電繊維のペン先が2つと、ディスク型ペン先が4つ、それにタッチパネルを拭くための布が付属しています。



こちらは
ディスク型のペン先を試してみたくて購入したものですが、なんと!このディスク型のペン先が、超高感度で、今までと同じ環境で試した結果、全く文字が途切れずにスラスラと書けました!!

超・滑らか! 今までのものとは明らかに違う使い易さに驚きでした。

   

通常の導電繊維のペン先の反対側にディスクがセットされており、このキャップはどちら側にも装着可能です。

この一見、明らかに使い難そうなペン先ですが、どんな角度にも自由に対応できるしなやかさで、実に使い易いです。
当サイトの一押しはコレですね!


ところで、これまでタッチペンになんぞ、全く興味が無かったので、100円均一で買った奴をWindowsタブレットに使用してただけでしたが、これほど色んな種類があることを知って驚き、
一体、どんなメーカーが作ってるのか?と思ったので調べてみました。


すると
意外にも、ちゃんと調べることが困難であることを知り、ちょっと驚いてます。それほど必死で調べた訳じゃなく、ちょっと検索しただけではありますがw

もちろん、Apple純正とかWACOMは別格として。

今回、購入して試した
aibowは、恐らく福岡の会社だろうとは思うのですが、WEBページは発見できませんでした。商品も良いですし、とても丁寧な仕事をする良い会社だと思うので、もう少し商品情報とかが判ると良いなぁ、と思いました。(後日判ったのですが、amazonにちゃんと会社所在地等の記載がありました。製造・販売とあったので、メーカーなのかも知れません。)

そして2番目に紹介した充電タイプの商品は、箱に記載されてる文字が繁体字なので、恐らく台湾製じゃないかなぁ、と思うのですが、これも結局よく判りませんでした。で、更に調べていくと、どうやら中国の湖南省にあるZuoaoという会社の取り扱いブランドであることが判りましたが、製造元がどこなのかまでは判りませんでした。それにしても中国で何故に繁体漢字なのか・・・

最後に絶賛した商品も、これまた謎でして、
MeKoというのはブランド名で、さらにちょっと調べていくと、どうやらアメリカのカリフォルニアにある製造販売会社の様でしたが、やはり専用のWEBページは見つけられませんでした。尚、このペンの箱の中のカードには、「ご意見ご要望などはamazonではなく、直接我々にお願いします」的なことが書いてありましたので、実店舗を持たずに、amazon経由で販売してる会社かも知れませんね。


という訳で、意外なタッチペンについての知識と、感想の紹介でしたw