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[補足]
しかし、ドムって・・・その、なんと言いますか・・・おデブちゃん!(笑

アニメの設定では、とっても重装甲なMSではあるものの、フクラハギやスカートの中にバーニアがあって、地面から浮き上がって走行するので、メチャクチャ素早い動きが可能です。

(メッチャ邪魔なんちゃうの?とか、そんな所からジェット噴射したら、足とか解けるやんけ!という突っ込みはタブーとなってます。)

ある意味で、2足歩行を捨てた?設計なので、多少のデザイン的な問題は無視して構わない、というのが素敵です。

さて、宇宙仕様になったリックドムは、原作の小説では、なんと!赤い彗星が乗ってるそうです。赤いリックドム・・・もちろん、昔、一回完成したこのキットを赤く塗り替えた経験あり。

読んでないのでアレですが、原作にはゲルググとかジオングは出てこないんでしょうかね?

それはさておき・・・最初から判ってる大きな問題点・・・手をどうしますかね・・・グーで丸い穴があいてる悲しい形の手・・・

-1/144スケール まいぅ〜ドム屋-

 必殺技炸裂!!

さて手と足が出来たので、次に胴体(頭部一体成型ですが)に移りますが・・・。

前にもどこかで書きましたが、私はMSのモノアイ部は、必ず削って平らにして黒く塗りつぶす主義です!
そこでドム吉君も同様にしようと・・・い!イカンっ!!

ザクやグフは頭部のパーツが正面からみて真っ二つに割れてる&モノアイ可動スペースも横一文字なのでヤスリで綺麗に消せるモノアイの出っ張りですが、コイツは胴体と頭部一体成型で、パーツは横から真っ二つ。しかも、モノアイは十字に動くんです・・・ヤスリ、入りません。

昔の記憶をたどっても、子供の私がこの難問をどう解決したのか判りません(たぶん、そもそも問題視しなかったに違いありませんがね。)

止むを得ません。必殺ヒートサーベルで!!


活躍を待つ秘密兵器達・・・
細い鉄を火であぶり・・・(今回はキリを使用しました)
おもむろに、ドムのモノアイを攻撃します!!

見事!命中!!
まだだ・・・たかがメインカメラをやられただけだ・・・
・・・はぁ?



各種ヤスリで穴を徐々に&慎重に拡大していきます。
 モノアイのフレーム?ヒサシ?を削ってしまわない様、細心の注意を払いながら作業すること数十分(笑

なんとか無事に抜き取れました。多くのモデラーは、ここにHアイズとかいうモノアイ・パーツを仕込む訳ですが、当然ながらそんなことはしませんので。裏から黒いプラ版かなんか貼っておしまい。(笑

では、この段階で仮組みして他に問題がないか、最終チェックといきましょう。
↑左はビフォー。右がアフター。
↓こんなポーズが可能になった。



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