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[補足]

前回に引き続き、今回も立て続けに凄く的確なアドバイスを頂き、感謝感謝です!!

2017.05.30






-1/144スケール THE ORIGIN 旧ザク-



 今年は5月の時点で30度とか、ちょっと春の余韻が少な過ぎて驚きですね。

 今で30度やったら12月には80度越えるで!という古典的なボケが、早くも我が家で聞かれましたw

 このサイトを始めた頃から数年間、部屋にエアコンが無かったのですが、我ながら、夜中でも30度以上ある部屋でよくぞ耐えてたと思いますね〜

 まぁ、快適ならもっとサクサク更新しろよ!という話ですがね・・・ww
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-1  さて、前回は腕の組み立て途中で終わりましたが、その続きです。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-2  旧ザクのシンボルである肩アーマーですが、ORIGINバージョンは、こんなに可動します。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-3  アーマーの内部はこういう構造になっており、一番広げるとこんな風になります。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-4  こんなに動くので腕のポージングがかなり自由になるのですが・・・・HGUCの旧ザクの肩アーマーはポリキャップで取り外し可能になってたのですが、ORIGINバージョンでは、挟み込み式なので、腕の組み立て時に塗装や合わせ目消し作業が必要となります。。

 工夫すれば、これも後ハメにできるのでしょうけど、自分には無理ですw
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-5  HGUCの肩アーマーとの比較。


 ほら、HGUCはこうやって取り外せるので便利ですよね?(
どう便利なのかは知りませんがw
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-6  比較するとかなり小さくなってますね。腕もかなりホッソリしてます。完成時の比較が楽しみですね〜
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-7  はい。合わせ目消し作業です。

 確か、前回も書きましたが、流石に最新技術という事で、パーツ同士の整合性は抜群なので、溶きパテで充分に合わせ目は埋まります。

 本当は、接着剤のブニュ接着だけでいけそうに思うんですが、自分がやってみた結果は、合わせ目が残ってしまいましたw
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-8  念のため、チタンシルバーでチェック。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-9  はい。

 大した苦労も無く、合わせ目は完全に消えてくれました。
旧キットと比べると嘘みたいに楽ですね〜w
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-10  ツヤツヤですw

 最終的にはつや消しフィニッシュになるのですが。



 腕のクライマックスは、この肩アーマーだと思うのですが、大した苦労も無く終了。前腕部のアーマーはランナーから切り取って嵌めるだけなので、まぁ、最後まで放置しますw

 という訳で、次は足なのですが、足首だけでこのパーツ数



THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-11


 そして、これだけパーツがあるので、当然ながら、これらを一度組み合わせて、どんな感じになるのか見て見たいにも関わらず、これらを一旦組み合わせたが最後、外せなくなることは、前回で学習したので、それもできず・・・なんだか作るのが面倒になってきて、暫く作業を放置・・・w
 


 ところが!!



 このサイトのBBSで、またも良いお知恵を授けて頂きました!!!

 
 「パーツはめ込みピンをニッパーで あらかじめ斜めに少しカットしてやると普通に組めて なおかつ後々外しやすくなります」


 ・・・ん?・・・ええっ!?

 ぉおお!そうか!!なるほど!!超・なるほどっ!!!

 その発想はありませんでした。。。

 もしかしたら、他の方々もそうやってるかも知れませんが、私にとっては本当に目からウロコ!



 では早速やってみましょう!
 
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-12  ピンの部分を斜めにカット!

 この部分の場合は、最悪、2箇所残ってれば良い訳なので、あまり神経質にならずに思い切り良く斜めにカット!


 切り取ってしまう訳では無いので。念の為w
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-13  ここの場合は2箇所なのでどっちも残さないと面倒なことになる訳ですが、ピン自体が太いので、ここもサクっと斜めにカットしました。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-14  そして追加情報として、最悪、離れなくなった場合、左の写真の様な、腕時計のフタをこじ開ける道具についても教えていただきました!!

 これも試してみましたが、超・役に立ちます!

 ありがとうございました!! m(_ _)m

 いや、本当に目茶苦茶勉強になりました!!

 パーツの仮合わせが出来ないという、とても憂鬱な状態が一気に解消された結果、作業再開!!
 
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-15  ORIGINバージョンの足首は2色になっており、プラスチックも2色に分けて成型されていますので、その通りに塗装していきます。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-16  ここはゲート跡の処理だけですので、ササっとやって塗装してしまいます。

 しかし・・・このファントムグレー(ガンダムカラー)は、薄めながら使ってるのですが、もう何年も買い換えてないんですよね・・・物凄い長持ちw


 持ち手台の件と言い、ピンの斜め切り技と言い、本当にありがたい情報でした。改めて、ありがとうございました!!

 
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-17  さてさて、二度と外せなくなる、という恐怖から解放されたので、早速組み合わせてみます。

 尚、この踵のパーツは、取説通りに最後に嵌めないとダメなのですw

 適当にやってて、嵌らなくて焦ったのは内緒ですw
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-18  これは失敗例で、踵がここまで動くのですが、こうやってハメてしまうと元の左の状態には戻せませんw
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-19  踵の間接を下げてからはめ込みます。

 ただ、なんで実際にはこんなに動かせないのに、こんなに可動域が広いのでしょうか?謎です。
 これが実際の可動範囲。しかも、踵だけ上げようとしてもビクともしません。ここまでも動きません。

 色々と触ってると、この複雑な構造の意味が判ってきました。
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-21

 足の甲を前方に押し込むと、つまり、前のめりな姿勢をとると、それに釣られて足首全体が変形し、その結果、踵が浮き上がる仕組みになってました。

 「前のめり」という足首の動きを実現する為に必要なメカニズムである、という事が理解できました。

 これ考えた人、凄いっすね!!

THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-22  

さて、放置してきた胴体部分ですが、こちらもピンのカット作業を行いました!!

THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-23  これでもう、いつでも&幾らでも、組んだり外したりしながら様子を見ることが出来ます!!
THE ORIGIN 1/144 旧ザク 3-24


 次は足ですね〜 まだ足腰と頭部が残ってますが、コツコツと進めていきます。
 
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