CONTENTS-MY GUNDAM-



[補足]
ザク研究室でのTVシリーズ「量産型ザク」も後僅かで完成にまで漕ぎ着けました(笑

いわゆる旧キットと呼ばれる物の内、このTVシリーズ(ベストメカ・コレクション)というのは、その昔、1980年代に全国的な大ヒットを記録した
伝説のプラモですが、この当時は、作り手への配慮なぞ、微塵もありません(笑

毎回、痛感しますが、

・組み立てるのに必要な技術や資材が半端じゃ無い!!

・特に塗装に関しては、異なる色部分が、明確にされておらず、どこからどこまでが、どの色?かは、作り手の腕次第(笑

・うっかり組み立ててしまうと、後で塗装できなくなる部分が・・・結構ある!

いやはや、たかが\300なれど、私のような出戻りモデラーには非常にレベルの高いキットです。


-1/144スケール ザク部屋-
〜TVシリーズを作って見る〜
 さて、とりあえず、ヒザ下部分を接着してパテ盛りしてみましたが・・・

ああぁ・・・そうか・・・orz

左図の通り、太もも部分は、一応、完成なのですが、ヒザ下部分はこれからヤスリを入れて、キズを目立たなくする&下地塗りの為にサフを吹き付けるのに・・・

これじゃ、太もも部分にも、サフが掛かりますよね。

ま、ええかw・・・

頑張って、掛からないようにするしかありません(笑
 泣きながら・・・(何も泣かなくても良いと思いますけどね・・・)何とかヤスリがけ&サフ吹き完了。

一気に塗装も行いました。

ここで、今回、唯一の手直し作業。

股関節の十字パーツを、いつもの様に、火で炙ってガニマタ加工を行いました。
 ま、なかなか上手くできたようです。
 足は残す所、グレー部分の塗装と動力パイプの取り付けを残すのみですので、早速、胴体部分に装着し、胴体も接着。
 胴体部分ですが、頭部を挟み込む構成である為、グレー色部分は、一応、ヤスリで平らにしてから塗装済みにしてあります。(頭部によって、このグレー色部分の合わせ目は無視してしまっても構わないと決定)

左図の赤丸の通り、肩部分はかなりの段差が生じますので、ここは修正が必要です。
 ご覧の通り、胴体部分は無着色のままなのですが、これは失敗ですね・・・orz

太ももとスカートがタイト過ぎます・・・orz
 う〜む・・・。これは厳しい。
 しかし・・・塗装が困難なのもそうですが、これでは太ももの関節が無意味ですね(笑

前後に対して、各1ミリずつ程度しか稼動できません。
 嘆いていても、どうしようもありません。

これが旧キットというものなのです(笑

さぁ、さっさと作業再開です。
 恐らく、これが最後のパテ盛り作業。

次回最終回。

塗装大挑戦!!

まずモノアイがどう見ても・・・黒の塗装が超難関でしょう。

胴体部分はサフ吹き無しで行うので、塗料の乗りが悪いでしょうし、股間部分の塗装は、あのタイトな状態での作業なので、こちらも困難が予想されます。

あと、地味に難しそうなのが、足首部分のグレー色の塗装です。境目がありませんので、左右均等に塗装するのは、恐らく不可能(笑

BACK | NEXT