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[補足]
 写真があまり良くありませんが、本人の努力不足です。
(註:2004年頃に作ったページです。)

 ガンプラ作成上級者の方であれば、もっと上手に作れます。

 私的には、「昔のガンプラ」を懐かしがりたいだけで他意はありませんので・・・へたくそ!とか言わないようにお願いします(笑

 でもって、出来るだけ、お金を掛けずに作成することも、私的には非常に大きな意味があり、改造技術(技術?)などにはそれほど興味はありません(言い訳)

 改造と言えば、プラ板やパテ類をてんこもり状態に使い、塗装はスプレーガン、というような事も一切行いません。これは「できるだけ、キットそのままの状態を保ちたい、という心の底からの願望、あるいは昔からのポリシーです。(嘘です。はい。お金がね、無いんです。)
1/144スケール
TVシリーズ(旧キット)グフ研究室

ばばんばばんばんばん♪ハッ!びばのんのん!ばばんばばんばんばん♪はぁ〜ぁびばびば!


グフ:BANDAI-1/144-TV-
改良強化新型グフ

 キットに付属している「塗装図(組立図)に写ってる完成写真はこんな感じ。

 確かに、あまり格好良くも強そうでもありません(泣

 しかし!元々から、この「グフ」というMSは、色んなを持っている問題児なのです。

 "?"その1
 設定では頭の羽飾り(?)
は、当初のザクでは「隊長機」を示す飾りだった訳ですが、新型であるグフでは「通信性能を増す為」と称して全部に装着されており、しかも次のドムには付いておらず、更に次のゲルググはやはり隊長機にのみ・・・。
(要するに似合う、似合わない、だけなんちゃうん?)

 "?"その2
 右手首からマジック・ナポレオンズもびっくり!の長いムチが!
でます。

  しかも電気で相手をシビレさせます・・・。
(あぁぁ、やっちゃいました。昔の合体ロボの名残か・・・)

 "?"その3
 左手の指が鉄砲です。

 (絶対に指は曲がりませんね・・・。でも、刀を握っちゃうんですわ。実はそれが一番かっこよいシーンですけどね。っていうか普通の指でええやん!これも昔の合体ロボの名残か?)

 と、まぁ、アニメの時点で問題多し!なのですが、プラモデルになると、1と2についてはまぁ、何とか無視するとして、3.の問題はこのキットの非常に大きな問題点として浮かび上がってきております。

 左の写真を見ても一目瞭然。明らかに左手が「パー」。
 しかももはや「手」では無く、スコップ(シャベル)のようです。

〜最低限のいじりどころ〜
シャープにしてもらいました。by アコース (ラルの部下)


ちなみに、これは必殺技だけでほぼこの状態で、あとからエッジの部分だけ、パテで修正しました。


[頭部]

 まず、頭部ですが、キットのままだとシャープさが明らかに不足しております。

 そこで、プラパテが登場しますが、昔こそ、タミヤのタミヤパテを持っていて良かったのですが、今は持ってません。

 こんな時に飛び出る必殺技があります。

 それは!「必殺!ランナーを火で溶かしてパテにしてしまえぇぇ!!」です。

 プラモデルは各パーツが丸い棒状のランナーと呼ばれる枠にくっついていて、これをニッパなどでプチンと切り離して組み立てます。

 当然ながらランナーは単なる燃えないゴミなのですが、これを利用します。

 以下、絶対に真似をしないで下さい(笑
 (もちろん、何の責任ももちません。大変危険でリスクが高すぎます!!)

 ランナーを適当な長さに切り離し、火でアブリ、引火した直後、目的の箇所にブチュッとくっつけます。ドロドロに解けたプラスチックが、パーツと融合します。そして、ヤスリで狙いどおりの形に整えます。

 今回は合わせ目消しもこの方法で行ってしまいましたが、後にタミヤパテを購入しましたので、後からやり直しましたヨ(笑

 (この必殺技は実はあまり、プラスチックが融合しない、という致命的な欠陥があるのでした・・・)