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[補足]
はい。

またも夏を超えましたw

思い入れの無いMS。
思い入れの無いキット。

どうにもこうにも、モチベーションが湧いてこず、なんと数年にも渡りつつ、特別な改造を施すでもないまま、まだ完成しないジオングです。

それでも、捨てはしない所が素晴らしいw と敢て書きます。

この作りかけの状態のまま、仕舞い込んだりもせず、ずっと視界の中にあるのです。

普通は捨てられてしまっても文句言えません・・・

にも関わらず、まだ作ろうと言う、この見上げた根性!ww

-1/144スケール ジオング-



なんと今回は、夏が過ぎると早速・・・? 早速?? いやいや、早速かどうかはさておきw

何気なく続きに取り掛かりました。

前回までで、一応、曲がらない腕→ちょっとだけ曲がる腕に改造が完了し、今回からは、塗装の為のアトハメ加工。

このサイトでは、基本的にアトハメとかそういうのはやらないのですが、ジオングというMSをどう作り、どう塗れば良いのか、全くイメージが湧かないまま進んでおりますので、今回はどうしてもアトハメです。

ま、足が無い分だけ簡単ですし、そもそもこのサイトではパテでベタっとポリキャップを固定するだけですw


旧キット ジオング 6-1  肩のポリキャップ。

上下稼動にしようか、左右稼動にしようか、ボールジョイントで全方向にしようか、散々迷った(1ヶ月くらいw)挙句の結論が、

肩アーマーがでか過ぎて、どうせ動かせないw

というアレな結論でした・・・

なので、適当な棒を使った補強材と共に固定。

クビはボールジョイントの予定です。
旧キット ジオング 6-2  仮止めですが、まぁ、特に問題もなく取り付け完了。

・・・

う〜ん・・・なんかこう、ピンと来るものが無いのです。
旧キット ジオング 6-3  

 なんというか、迫力を感じない(いや、そりゃまだ完成もしてないんだけど・・)というか、馬鹿馬鹿しく感じるというか。

上手く言い表せないのですが、何かが違うのです。

・・・で。

箱絵やイラストを何度も何度も見てきました。
(ええ。数年に渡って・・・)

旧キット ジオング 6-4  ジオングの旧キットですが、この襟の部分、不必要なんじゃ無いんでしょうか???

と、思いました!


気が付いた後で、イラストやHGUCの作例を良く見ると、やはりこの部分は、本来は首部分なのです。

本来は多角柱の首なのですが、旧キットでは台座のような構造になっており、これが何とも言えない脱力感を醸し出す原因であることに気付いた次第です。(まぁ、感じ方は人それぞれなのですが・・・)

旧キット ジオング 6-5  話が決まれば即実行です。

スパっと切り離しましたw

その結果・・・
旧キット ジオング 6-6  ・・・orz

こんなに大きな穴があいてしまいましたが、手元にプラ板などありません。

いつも通りにエポパテで埋めるにしても、ちょっと大き過ぎます・・・

無計画な進行はこれまで通りですw
旧キット ジオング 6-7  ・・・散々考えた挙句、切り離した離した襟パーツを胴体の内側に、埋め込む感じで接着して見ると・・・
旧キット ジオング 6-8  前面。 ・・・ん? おっと!
旧キット ジオング 6-9  背面。 こっちも!
旧キット ジオング 6-10  当たり前というか、意外にも!

ピタっと嵌ってくれました。

もちろん、強引な作業なので隙間は沢山空きますが、そんなもんはパテで埋めてしまえます!!
旧キット ジオング 6-11  この通りw

これで、余分な1段が無くなった上、首部分もキットのまま使えます。

いや〜良かった!良かった!

プラ板とか買いに行かなくて済んだw
旧キット ジオング 6-12  で、実際に頭部を装着。

イイ!!思ったよりずっと良い感じです!

・・いいんだけど、顔に覇気が無いといか、迫力が無いといいますか・・・

う〜ん・・・
旧キット ジオング 6-13  顔、弄ります〜

以前、ギャンと旧ザクで顔加工に手をつけましたね。

そう言えば、旧ザクの顔加工自分で思いついたつもりでしたが、How To Build GUNDAM 2復刻版を眺めてると、全く同じ方法でしたw

なので、昔見たその記事が、ずっと脳裏に焼きついてたんですな〜で、ソースを忘れてしまってた、と。

いや、大した話では無いのですが・・・w
旧キット ジオング 6-14  パテで整形した顔。

どうすればジオングらしくなるのか悩んだ末、こういう形にしてみます。

モノアイレール部分の穴あけも完了。

もちろん、必要外の部分は穴など開けませんw
旧キット ジオング 6-15  角度を変えてバランスを見てみます。
旧キット ジオング 6-16  なかなか理想通りのバランスになってきましたw

やはり頭部はこういう感じで顎を引けると良いですね。
旧キット ジオング 6-17  モノアイレールには、裏から黒い板を貼って終了予定w

今は、中でボールジョイントパーツの受け部分を固定する為に注ぎこんだパテが見えてる状態です。
旧キット ジオング 6-18

大体の形はこれで決定です。

こうして眺めると、「お!ジオング!」と思えてきて、何やらテンションが上がってきました!(いや遅いからっ!)

あとは・・・・・・・やっぱ手ですかね・・・orz

ジオングの手はでかいので、不器用な私でも、ランナーとかで作れるような気もしないではありません・・・。

しかし、そういうことに手を出すと、またも長期停滞する予感が激しくします。

やはり・・・基本的にそういう加工はしない方向で。

はてさてw