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[補足]

なかなか作業が進みませんが、そんなもん、いつもの事なので、それはまぁ良いとして。
(いやいやいや・・・)

ズゴックってやっぱ赤色の方が良いような・・・

今更、後へは引けませんけどもw






-1/144スケール ズゴック-


 さて、2012年のゴールデンウィークも無事終了し、5月の平常運転へと。


 GW中、さぞかし作業も捗ったことでしょう。

 ・・・ええ、そうでしょう! そうでしょうとも!




旧キット 1/144 ズゴック 3-1  お前それベルファストでも同じ事言えんの?


 いやー・・・あのその・・・スミマセン。。

旧キット 1/144 ズゴック 3-2

 ズゴックさん、怒ってらっしゃいますw

 連休中は家族サービスに決まってるのです。


 ・・・なので全く何も進んでおりませんw
旧キット 1/144 ズゴック 3-3  とりあえず・・・


 現状確認です。

 足には合わせ目消しのパテを盛りました!
旧キット 1/144 ズゴック 3-4  まぁ、なんとか良い姿勢がとれるようになりました。


 ・・・それにしても・・・ズゴックって、顔、・・・怖いっすよねw 怒ってるようにしか見えなくなってきたw
旧キット 1/144 ズゴック 3-5  なんやとー!!

 って、ホラw ちょっと怒ってる印を横に添えるだけで、この通り、激怒を表現できます。

 本当にどうでも良いことですね。ええ。


今回の問題は、モノアイ部分をどうするか?という事です。

ええ、実はここまでネタ振りでしたw

このサイトで作った旧キットは、ジオンのMSに関しては、モノアイ部分は全部削り取ってきました。可能であれば、モノアイレール部分をくり抜いて、裏からプラ版を貼って終了です。

モノアイを点灯していない状態に仕上げる事で、エンジンに火が入ってない状態のモビルスーツ=格納されてたり、整備中だったり、とにかく、パイロットが搭乗してない状態のモビルスーツを表現できる訳です。

しかも、写真を加工することで、簡単にモノアイを点灯させることが出来ますので、そうやって、駆動中のモビルスーツも表現可能な訳です。

世に言う所の、「 モノアイ無点灯仕上げ 」 というアレです。ええ。

英語圏の諸国ではもちろん、MonoEYE mootento Finish と呼ばれてるアレですね。ええ、有名なアレです。本当は当サイトBBSのご
訪問者様が名付けてくれた呼び方です^^)



ところが、このズゴックのモノアイレールときたら、これまでと同じ手法が全く通用しない訳ですw

ちなみに、残ってるゾックとアッガイも同様に通用しません。

はてさて困った問題に直面した訳ですはい。



旧キット 1/144 ズゴック 3-6  ズゴックのモノアイ部。

 カメラ部分、めっちゃ分厚いです。

 ズゴックには、頭部をグルリと一周しているモノアイレールと、8本の支柱があります。

 レール部分を全部くり抜くと、曲面を持つレールを自作しなくてはなりません

 もちろん、そんなの嫌ですw
旧キット 1/144 ズゴック 3-7  とりあえず、カメラ部分だけ綺麗に削り取るのは不可能なので、ピンバイスで攻撃。

 以前は、キリを火で炙って攻撃してたのですがw

 その後、ピンバイスを入手したので、安全・確実なこちらの方法でw
旧キット 1/144 ズゴック 3-8  いっぱい穴をあけ、それらをデザインナイフで繋げ、そこに薄いヤスリをねじ込んで、穴を広げていきます。

 つまり、この正面部分だけ裏から黒く塗ったプラ版を貼り、他は頑張って塗り分けで誤魔化すことにした訳です。はい。

 ・・・なんか見たことある顔だなぁ・・・ん〜ウルトラセブンだろうか・・・メフィラス星人だろうか・・?w


 正解は ザラブ星人 w

旧キット 1/144 ズゴック 3-9  で、さらにヤスリで穴の形を整えていき・・・

旧キット 1/144 ズゴック 3-10

 なんとか上手く穴が開きました!
旧キット 1/144 ズゴック 3-11  ペーパー掛け終了。

 ま、ま、なんとかそれっぽい表情に見えます。


旧キット 1/144 ズゴック 3-12


 さーてさて。

 パテ、削るの面倒だなぁ・・・やっぱり・・・w

 それに、今さら気づいたのですが、塗装の事を考えると、モノアイレール部分に、裏から黒いプラ版を貼る前に、ボディーの塗装を終えないと意味が無いのですが、ボディーの塗装を行うには、ボディーの接着を終える必要がありますよね・・・。先にボディーを接着すると、プラ版貼れませんよね・・・w

 旧キットを作ってると、時々、この手の矛盾に直面しますねw