CONTENTS-MY GUNDAM-


[補足]

9割方、ズゴック関係なくね?

いやいや、下の方にチョロっと出てきますので。

・・・駄目やんw


その内、ツール用のページを作ろうとか思ってた時期もありましたが、面倒ですし、よく考えたらそんなに色んなツール持ってる訳じゃないので、いつも通り、こうやって適当にねじ込んでみましたw






-1/144スケール ズゴック-


 今回は、プラモデル作りにもっとも重要な工具、ニッパについての愚痴から始まります。。

 これまでずっと愛用してたのは、特にプラモデル用でも何でもない普通のニッパです。

 このニッパは、親指と人差し指の付け根内側で一方を、残りの指と人差し指の第二関節より上の背中部分でもう一方の握り部分を上手く挟んで開閉します。(・・・文章にすると判りにくいですねw)

 私のこの愛用にニッパは、親指側だけを持つと、重力によって自然に刃先が5mmほど開くように調教されています。長年使ってる内にこうなりましたw これですと、親指と人差し指の第二関節で片側を持つだけで楽に使えるのです。(・・・本当に判りにくいですねwww)

 なので昔の切符切りの駅員さん達の様に、カチカチカチッと素早く開閉可能です。

 ・・・・・・「切符切り」というのが何なのか知ってる人がどれくらいいるのかはさて置き、ですw

 しかし、刃先が太いし、最近は刃先が開かなくてイライラすることが多くなってきましたので、遂に模型用ニッパというものを買った訳です。ハイ。

 持ち手の左右の間にスプリングが入っていて、常に薄い刃先が開いてる理想的な状態な訳です。それにより、常に握るだけでパチパチと切って行けるハズなのですが。というかその目的の為に買ったのですが。。。

 が、しかしw

 私の買ったものは、スプリングが超弱く・・・刃先は閉じたまま

 しばらく我慢して使ってましたが、超絶使い辛いので、先日、改めて模型店へ行ってみますと・・・

 全く同じメーカーの同じ物なのですが、なんと!! スプリング部が強化された物が売ってましたwww

 ・・・舐めとんのかぃw  と心の中で暴言を吐き捨てつつ、しっかりそれを買って参りました!!

 ちなみにですが、この超絶使い辛いニッパは、後にスプリングをわざと伸ばしたり、可動部分をガシガシ動かし続けたり、色々と工夫してみた結果、今ではちゃんとストレス無く使えるようになってますw


旧キット 1/144 ツール 1-1  小学生時代から愛用のニッパ君。

 錆もせず、刃欠けもせず。

 非常に良い道具です。

旧キット 1/144 ツール 1-2

 右側が初代w  ごらんの通り、スプリングが全く働かず、刃先は固く閉じられたままw 刃先を開くには若干力を要します。

 一方、左側の2代目はスプリングが強化されていて、
刃先はしっかり開いた状態を維持

 使ってみると、
非常に使い易い!
 やや腑に落ちない感はあるもののw とにかく、一件落着!良かった良かった^^
旧キット 1/144 ツール 1-3  ついでに衝動買いしたモデリングソーw

 
「TAMIYA カッターのこ」

 ささて、長々と読み難い長文で愚痴をたれましたがw 実はもう一つの工具の話がまだ続く訳ですw

 今回、実はTAMIYAの薄刃ニッパーを探しに行ったのですが、まぁ、売切れてたのと、それと前述のように、同じメーカーの同じ物で、スプリングが強化されたものが売ってたので、面白半分でそれを買った次第なのですが、まぁ、結果オーライという事で。 で、それはそれで良かったのですが、そのツールコーナーで、TAMIYAのモデリングソーが目に留まりました。

 現在、私はパーツを切断する際に、KOTOBUKIYAのエッチングソーを使ってます。そんなに切った貼ったをする訳では無いのであまり使わないのですが、これがとにかく良く切れます。幸い、怪我をしたことはありませんが、本当にサックサクに切れます。

 ですが・・・、使い方を良く知らないので、薄い刃を直接手で持って使ってるのですが、これが使い辛いのなんのw で刃が曲がりまくりでボロボロです。

 今回、「TAMIYAのカッターのこ」が目に留まり、完全なる衝動買いで購入w 別に使う予定なんか無かったのにw


旧キット 1/144 ツール 1-4  KOTOBUKIYAのエッチングソー。

 これ、本当によく切れます。
旧キット 1/144 ツール 1-5  但し、本当に薄いので、使い方を知らない私のような不器用な人間が使うとこの通り

 ベコンベコンに曲がってしまい、すぐに駄目にしてしまいます。

 
旧キット 1/144 ツール 1-6  しかし、「カッターのこ」は柄の部分があるので、使い易そうです。刃厚は、エッチングソーよりはかなり厚いです。

 TAMIYAの商品ですが、OLFAの刻印がしっかりありますw やっぱOLFAは日本が誇る世界のカッターメーカーですね!!OLFAの刻印を見ると非常に安心しました^^ 安心と信頼、大切ですよね。


 さてさて、ズゴックですw    ・・・まさかのここまでズゴック関係無しとかw

旧キット 1/144 ズゴック 2-1  旧キットのズゴックは、基本的にどこも問題無い優秀なキットなのですが、やはりちょっとはガニ股になってくれると、随分恰好良くなると思うんですよね・・・。

 そうは言っても素組みの楽しさ、素晴らしさ、というのも大切にしたい訳でして。ええ。
 (・・・そもそも恰好良く作る技術が無い、という根本的な事情には 絶 対 に 触れてはいけません・・・w)


 そもそもこのサイトは改造とかしない約束ですし。(え?今更・・・w)

旧キット 1/144 ズゴック 2-2

 ・・・と言いますか、完全に切ろうとしてますよね?え?
旧キット 1/144 ズゴック 2-3  いやいやw

 ま、足首だけね。

 ・・・ほんのちょっとだけ。 そう、足首だけだから。


旧キット 1/144 ズゴック 2-4  ・・・膝もかよw

 いやーでも、TAMIYAのカッターのこ、使い易い!
旧キット 1/144 ズゴック 2-5  いつも通り、全く後先考えずに、しかも、美しさとか効率性とか一切考えずに、関節を強引に加工ww
旧キット 1/144 ズゴック 2-6  ついでに腕も後ハメできるように加工w

 これも前に買ってずっと使ってるミニルーター(プロクソン 28512-S)のお蔭で一瞬です。こういう作業がサクサクできると、途中で投げ出す確率は大幅に下がりますね。

 いやホントにw
旧キット 1/144 ズゴック 2-7  ちなみに、ズゴックの腰を切り離し、回転機能を付ける改造方法は、かなりトラディショナルな方法だったと思います。昔やった記憶があるので。

 腰が回転するだけで、かなり良い表情が出せるようになりますし、加工も凄く簡単なのです。

 また、この胴体の切断には、上で紹介したコトブキヤのエッチングソーを使いました。
旧キット 1/144 ズゴック 2-8  

 で、一度バラバラに分解したそれぞれのパーツを再合体。

 足に表情が出るようになりました。

 たったこれだけでも随分と印象が良くなったように思うのですが、実は足首と股関節は、ちょっと実験的に、ダブルボールジョイントにしてみたのです。

 可動幅が大きくなるんじゃないか?と思ったのでw

旧キット 1/144 ズゴック 2-9


 いやー、腰のヒネリもできるようになったので、相当に良いポーズが可能になりましたw

 腕というかヒジが直角くらいに曲がれば、本編で初登場のジム君にとっては永遠のトラウマというか、最大の活躍シーンwである例のシーンも再現可能かと思いますが、それはHGUCでやれば良いとも思うのでw、今回もこの程度の簡単お手軽加工私にとっては全力ですがw)で撤収することにしますw

 という訳で、次回からは各部分の組み立てが始まりますな・・・そうです。つまりパテ盛りとヤスリ掛けの日々が始まる訳ですがここでモチベーションを落とす事が多いので十分気合を入れて臨みたいと思います^^


 













COOL!!


COOL!!


COOL!!






COOL!!