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[補足]
現代のガンプラは、1/144スケールならばHGUCです。

「ハイ・グレード・ユニバーサル・センチュリー」の略です。

他の製作日記でも時々触れていますが、このHGUCシリーズは、

★接着剤不要
★塗装も不要

という恐るべきクオリティーを誇っています。もちろん、ほとんどの人はちゃんと接着剤もパテも塗料も使っておられるかと思いますけど。

そんな時代にこのTVシリーズ。

いやぁ・・・何度と無く、途中で投げ出したくなることでしょう(笑


-1/144スケール ザク部屋-
〜TVシリーズを作って見る〜
 さてさて、仮組みした後に一回、部品を全てばらしてから本作業開始ですが・・・

頭部ですが、随分と左右のパーツがずれますねぇ・・・orz

全体的に見ると、実はこんなの序の口だったのでした!
 頭部を下側から見て見ると、大きな隙間も悲しいですが、口元の左右不一致には言葉もありません(笑
 赤い矢印で何をアピールしてるかと言いますと、ここでも大きなズレが生じてまっせ〜、という訳です。
 いちいち拡大せずとも、こうやって見れば、各パーツの合わせ目は酷いことになっておりますのが、一目瞭然。
 昔はまったく使ったことが無いのですが、今回と言いますか、大人になってガンプラを作るようになってからは、TAMIYAのプラパテ以外に、左図のエポキシパテを多用しております。

ちなみに約\300弱。

これが実に良い!!

もちろん、予想通りというか当然も当然。この旧キットを、改造しないまでも、ちゃんと素組できるのかすら疑問な出だしとなりました(笑

とりあえず、パテで合わせ目消しを行いますが、パテが硬化して以降は、当分の間、ヤスリ三昧の予定です。

 で、早速、パテをてんこもり。


 実を言いますと、各パーツはもっと分解せねば、完全に合わせ目消しが行えません。上図の腕パーツにしても、肘部分と肩部分が、二の腕部分を挟みこんで形成されるのですが、挟み込む前の段階で二の腕パーツは、全ての作業が完了した、つまり完成していなければならないのです。

がしかし(笑

さすがにそこまでは面倒なので、「できるだけ」頑張ることにしています(笑

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