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[補足]

ズゴックは絶対にシャア専用で作るべきですねw

特にズゴックの場合、量産型のカラーリングは本当に難しいと思う訳です。

2013.06.18





-1/144スケール ズゴック-


 ようやくプラモデルに使える時間がとれるようになってきた途端にまた仕事が少なくなってきたりw

 なかなか何もかもが上手くいくタイミングというのは無いものです。。

 さて、そんな中! 我が家の雨樋が度重なるイタチ君の攻撃により破損。まぁ、所詮は家の外側の話なのでその内に修理しよう・・・などと放置してたのですが、さすがに梅雨時期です。

 シトシトと雨が降り出したある夜のこと。

 コツコツとズゴックに取り組んでいると、、、「ポタン・・・ポタン・・・ポタン・・・」と定期的な、そして神経を逆撫でする雨音に気づきました。ええ。破損箇所から漏れ出した雨水が、私の部屋の外側の軒先にw しばらく我慢してたのですが、メチャクチャの鬱陶しさにとうとう忍耐力の限界に到達www

 翌日から早速、破損してると思われる箇所のひび割れ塞ぎ工事に取り掛かったのです。プラモの継ぎ目なんかの穴埋めに自信をもつ私ですが、これがなかなか・・・

 そもそもヒビ割れ箇所が見つからないし、可能性のある場所を塞いでも塞いでも水漏れは止まらず・・・orz 取り組み始めてはや一週間ですが、未だにどこかから水が漏れており、「ポタン・・・ポタン・・・」という音に苛まれております。


 ・・・って、プラモにもズゴックにも全く何の関係も無さ過ぎてビビるわ!

 そんなこんなで、ズゴックの続きです。ううう。
 (誰かに伝えたいこの気持ち!というやつですね。。。)


旧キット 1/144 ズゴック 7-1

 前回、まぁ、ほぼ完成にまでたどり着いたのですが、時間が掛かった(1年以上もw)割には、普通に組み立てたのと大して違いが無い上に、特に何の工夫も見られない無い悲しい状態です。そもそも元から恰好良いキットなので。

 しかし量産型ズゴックは、このままでは何かとてつもなく貧相というか、殺風景だと思うのです。はい。
旧キット 1/144 ズゴック 7-2  シャア専用なカラーリングであれば、特になにも頑張らずともそこそこ派手な訳です。はい。

 最初にもやりましたが、パソコンで画像を加工して強引にシャアズゴに変身させるとホラこの通り。

 やっぱシャア専用にすれば良かった・・・

 「哀・戦士」の映画ポスターで、先頭に立つ赤いズゴックは超絶の恰好良さでしたからね!

 というか、あのポスターが一番恰好良いイラストだと今も思ってます。ドム、赤いズゴック、ゴッグ、ドダイ&グフの奴ですね。
旧キット 1/144 ズゴック 7-3  さてそれでは気を取り直して、引き続き量産型ズゴックの完成を目指します。

 ズゴックの推進装置?ランドセル?バックパック?はこのように分割されています。

 これ、分割ラインを縦ではなく横にしてくれていれば、この期に及んで合わせ目けしなんて面倒なことしなくて済むのですが・・・30年くらい前の子供用プラモデルに文句を言っても仕方ありません。
旧キット 1/144 ズゴック 7-4  なんとか合わせ目を消し完成かと思いきや、ノズルを接着する工程が残ってました〜

 ま、くっつけるだけなのですがね・・・
旧キット 1/144 ズゴック 4-1旧キット 1/144 ズゴック 7-5  そしてこちらも、すっかり忘れてた最後の楽しみに残しておいたツメです。

 これ、切り離してしまうと塗装がかなり面倒なことになることに気づいたので、ランナーに残したまま塗装開始することに。
旧キット 1/144 ズゴック 7-6   後で塗装に苦労しそうな根元部分を綺麗にしてから白一色で塗装。ツメの先だけなら接着後でも塗装可能ですし・・・

 それでも、筆で塗ってるうちに、2つはランナーから外れてしまいました・・・orz 面倒クセ・・・w
旧キット 1/144 ズゴック 7-7   それでも結局、何とか塗り終わりました。ツメの先は下地の銀色が残ってるのですが、これはこのまま、白色が剥げ落ちた状態、ということにしてしまう事に決定!!
旧キット 1/144 ズゴック 7-8  で、これは頭部のミサイル発射口に使うことにしたコトブキヤのサポートパーツ。ずっと以前に衝動買いしたまま在庫となっていたのを発見したので・・・

 直径3mmくらいの小さなパーツです。
旧キット 1/144 ズゴック 7-9  で、そのままでははまらないので、発射口を少しだけ大きく広げてハメてみました。
 が。

 なんか不自然な出来です。はい。

 一旦、この作戦は保留にします・・・。

 ツメは あざとい感じ ではありますが、もうあまり右往左往したくないので、これで完成。後は、最後の最後に腕に接着して終了とすることにしました。
旧キット 1/144 ズゴック 7-11  

 背中も一旦取り付けて見て様子を見ます。

 う〜〜〜ん・・・地味www

旧キット 1/144 ズゴック 7-12  

 どうしようか悩みながらも、ツメパーツの白と銀色の境目に、錆びとか塗装が剥がれた感じのディティールを追加。

 ええ。

 ぶっちゃけ、写真では全く判りませんね・・・orz

旧キット 1/144 ズゴック 7-13  ま、いいやw

 さて、マーキング工程に入ります。

 腕は、デカールで白いラインを引こうと思ったのですが、そんな都合の良いデカールを持ってる筈も無く・・・

 マスキングテープでライン部分を作り、白で塗装することにしました。
 背中の殺風景さを誤魔化す為に、大きなジオンマークを貼り付けてみましたが、写真では良く見えないのですがこれは中々格好良い結果に。
 (・・サイバーショットがどうとか言ってなかったか??)


 その他も、コツコツとあーでも無い、こーでも無いと試行錯誤しながら、そしてまた、作業中にデカールが剥がれてしまわないように、時々軽くつや消しトップコートをスプレーしながらマーキングを行っていきます。。
旧キット 1/144 ズゴック 7-15


そろそろ、完成ですね。。写真が埃っぽいのですが、実際にホコリでもあり、ぶっちゃけトップコートを吹き過ぎた事も一因なのですが、実物を見ると非常にいい感じの 汚 さ と言いますか、ゴワゴワ感と言いますか。

水陸両用MSの体の作りって、金属っぽいと動く感じがしないのですが、このゴワゴワ感?によって、妙な柔らかさ?みたいなものが醸し出されてあのその・・・w が、そういう事で割と気に入りました。


いやー、水陸両用は特につや消しが似合いますねぇ!
やかましいわ!ww


残る悩みは、ウェザリングをどうするか?ですね。既に十分ホコリっぽいし、いつも通りですが、触ってる間にあちこち擦り傷ができてしまってるし、あまり汚す気がしなくなってます。


さて、今度こそ! 次回、ズゴック最終回ですね。