CONTENTS-MY GUNDAM-


[補足]

そう言えば、今、1年で一番忙しい時期だったことを忘れてましたw

そうです。

確定申告の時期だったのでしたww

2017.03.08






-1/144スケール HGUC 旧ザク-



 さて、パテとの戦いが終わり、残るは塗装という事になります。

 このサイトでは基本的には全て筆塗りです。今までにスプレーを使ったのは、恐らくガンダムだけじゃなかったか、と思いますが、エアブラシとか持ってないので、その際も缶スプレーでしたw

 エアブラシを導入する予定は今後もありませんが、それは作業場環境(つまり、私の仕事場)にはそんなスペースも無ければ換気システムも無い、という事情からなので、それは今後も変わらない、という事ですw


 え〜と・・・早く始めろ、と
HGUC 1/144 旧ザク 5-1  ここからは、もう何も工作することは無いので、作った塗料の塗り斑が見えるよう、下地にいつものチタンシルバーを塗っていきます。
HGUC 1/144 旧ザク 5-2  下地を塗らずに塗装すると、プラスチックの色と良く似た塗料の場合、ちゃんと塗れてるのかどうか判らないんですよね。

 なので、単にドライブラシで遊んだり、銀色にして遊んでる訳じゃないのです。ええ。

 (
ガンプラ作りは遊びじゃないのか?ww
HGUC 1/144 旧ザク 5-3
HGUC 1/144 旧ザク 5-4


 はい。とりあえず全体的に塗装は完了。筆の跡っぽいのが残ってる部分とかありますが、そんなもん気にしないのがこのサイトです。


 本当の事を言うと、
フィニッシュにつや消しスプレーを吹くと、多少の傷や塗り斑なんか見えなくなることを、数年前に知った、という事実がありまして。。。w

 ガンプラに出戻りした当初は、世間がつや消しフィニッシュが基本だったことに反抗して、敢えてツヤツヤにしてみたり、基本は反光沢だったのですがねぇ。
やっぱ、多くの人々が格好良いと感じることや、実践してることってのは、それなりに理由も意味もあるんだな、と社会勉強にもなった訳です。はい。(大げさw



 

 ところで。


 この、ランナーに残ってた、この小さなパーツはなんでしょうか??

 はい。
どう考えても、ヒザのアーマーですww はい。ここまでの組み立ての際に見落としておりました。

 この時点でスネ部分は
接着も合わせ目消しも塗装も完了してますが、このパーツは、接着前に挟み込まないと駄目なヤツでした・・・orz
HGUC 1/144 旧ザク 5-5
HGUC 1/144 旧ザク 5-6  そうそう。こんな感じだったので、こんなもん、後から差し込めばええんやで?と放置したのでした。。。

 だって、これがあると合わせ目消しの邪魔になりますからね・・・
HGUC 1/144 旧ザク 5-7  しばし考えた後、仕方が無いので足側の受け部分を削って、パーツを差し込む穴を作ることに。
HGUC 1/144 旧ザク 5-8  そもそも、パーツ自体が入るスペースはある訳なので、そこへのアプローチさえ上手く作れればどうでしょうか?という発想です。

 ・・・ちょっと切るだけでなんとかなりましたww
HGUC 1/144 旧ザク 5-9  無事、はめ込むことに成功wwww

 さてさて、今度こそ、組み立てもほぼ終了です!!
HGUC 1/144 旧ザク 5-10  今回、いつも行くプラモデル売り場で、こんなものを発見。これはエアブラシで塗装する時には必需品となる道具ですね。

 その名も 「
Mr.猫の手・持ち手棒」 といいますw
HGUC 1/144 旧ザク 5-11  筆塗り一筋とは言え、以前からこういうものが欲しかったので導入することに。


 実際に使ってみると、もの凄くしっかりと部品を掴んでくれます。これは今まで使ってなかったことを恥じなければならないレベルですね・・^^;
HGUC 1/144 旧ザク 5-12  皆様ご承知の通り、棒の反対側はこの様になってるので、これで適当な場所に突き刺して使います。
HGUC 1/144 旧ザク 5-13  今回は、突き刺す適当な場所が無いので、とりあえず、薬の空き瓶に立ててみましたが、これだととても不安定なので、なんとか対策を考える必要がありますねw

 発砲スチロールとか、粘土とか、何でも良いんですけどね。。
HGUC 1/144 旧ザク 5-14  ちなみに、手首パーツは色々と用意されてまして、お人形さんごっこ好きなお友達には、とても親切な商品となっておりますなw
HGUC 1/144 旧ザク 5-15  という事で、手元にあったティッシュの箱を切って、中に残りの部分を切り刻んだものや、ダンボールの切れ端を入れて、箱が歪まないようギュウギュウ詰めにしていきます。

 この中身が、突き刺した棒の先の横の動きを阻害して、棒全体を安定させる、という仕組みです。
HGUC 1/144 旧ザク 5-16  その上に滑り止めのヤツ(名前を知らないw)を、適当に切ったものを・・・
HGUC 1/144 旧ザク 5-17  こんな感じで、端っこの隙間に詰め込んでいきます。

 すると・・・
HGUC 1/144 旧ザク 5-18


 こんな感じで、ワニグチクリップの持ち手棒を挿しておく台(なんて言う名前なんだろう?w)が完成です。

 トップコートを吹く時は棒の部分を手で持って作業し、
拭き掛け終わったらここに突き刺して乾燥させる方式ですが、思ったよりも使い勝手が良くて驚きました。終わったらこのままゴミ箱へポイしても構わないですしね。

 調べてみたら、皆さん、アレコレと試行錯誤してらっしゃる様で、100均の網目の小物入れとか良さそうに思いましたが、今、手元に無いので、今度、機会があれば買ってみたいと思います。

 今回のは捨ててしまうので良いですが、できれば
普段は邪魔にならないモノで、使い勝手と安定感を備えたものを、何か工夫して作るか、入手したいと思います。



 という訳で、今回は完成しませんでしたw 次回で完成ですw