前回、夏本番と叫んでたのですが、季節は既に秋w
一応、作業はボチボチと進んでいたのですが、見た目的にあまり変わり映えが無かったりで、中々サイトの更新が進みませんでした。。
キットそのものが大きいサイズなのも割りと影響してるような気がしますね。
いつも通り、何か難しい改造とかをやってる訳でも無いのですが、これまで、ガンタンクとジオングには数年単位の時間を要したりしてますね。(いや、その他のMSにも相当時間掛かってるみたいですが・・・)
・・・で、続きですw
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構造的に後から塗装できないので、先に塗装もトップコートも完了した部分をしっかりマスキングしたまま、塗装を施していきます。 |
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こういう感じで、徐々に完成が見えてくる作業は、毎度のことですが、やってて非常にワクワクしてきます。 |
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こちらもですが、塗装前のこの感じが堪りませんw |
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幸いにもこの塗料は、非常にノリがよく、ほとんどムラなく塗れます。 |
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と言う訳で一気に全身の塗装が完了しました!
そしてここから、遂にサイトの更新が停滞した真の理由が明かされることになります!!
とうとう語られる、驚愕の真実とは!?
ま、嘘なんですがw
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残った部品は後少し。これはツメですが、これは接着して塗装すれば良いだけですね。うんうん。 |
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両側の胸部にある8門のメガ粒子砲を取り付ける胴体側の塗装、そして頭部のフォノンメーザー砲ですが、これって、筆で塗る自信が全く沸かないのです。 |
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とりあえず、メガ粒子砲の取り付け部分ですが、頑張ってマスキングしてみました。
かなり慎重にマスクしていざ塗装!! |
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普通にハミ出ました・・・ |
8門もあるメガ粒子砲の取り付け口の塗装ですが、毎回こんな手間隙かけて、しかもキッチリ失敗して、その手直しまでやるのか?と考えると、もうどうしようも無くテンションが下がります・・・orz
とりあえず、もっと効率良く、しかも上手に塗り分ける方法を考え始めた結果、途方も無い悩みのトンネルに入り込んでしまいましたのです。ええ。
それでも、胸のメガ粒子砲部分は中央のピンクの部分と、取り付け口の部分が別パーツな訳で、最悪、頑張れば何とかなるんでしょうけど、頭部のフォノンメーザー砲なんか、どうやったって無理。
中央のピンクの部分とその周囲が別パーツになってないと、どう考えても塗り分けは不可能です!
ん?
別パーツと言えばもちろん複製の出番ですよね?^^ (え?なんで?)
という訳で、パーツを切り離して別パーツにする為に、元パーツを複製することに!!
(意味が判りません・・w)
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100均で見つけた型取り用シリコン。
今回はお湯丸君よりも繊細な型取りが必要なので、これでやってみる事にしました! |
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ん〜と?なになに?
・素手で触るな!
・ゴム手袋禁止!
ワシは一体どうすりゃええんじゃ・・・ |
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仕方が無いのでラップでくるんで練り合わせる事にしてみました。はい。
本当は適量にちぎって使うそうですが、面倒なので1袋全部使います。 |
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はい。
速攻でラップが破れ、中身が飛び出してきましたw
この時点で思いっきり素手で触っちゃったので、もう諦めて、これ以降は素手で作業することにww |
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適当に丸めて、そこにパーツを押し込んで放置した結果www
シリコンが固まった為、異物であるパーツが押し出されて出てきてましたw
完全に失敗ですな。 |
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まぁ、最初はこんなもんです。
人間、こうやって失敗を重ねて成長するんです。 |
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もちろん、こんなこともあろうかと、100均で複数購入しておいたので、何度でもチャレンジ可能!!
やったるでー!! |
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とりあえず3つ型を取り、そこにレジンキャストを流し込みます。
久しぶりにやりましたが、2年前に開封したレジンキャストは全くもって普通に使えました。 |
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硬化したので取り出します。 |
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・・・いやまぁ・・・その、、、(´・ω・`)
全部失敗。 |
いや〜まいったです・・・
この時点でシリコンのストックが無くなったという事もあるのですが、そもそもこの100均のシリコンだと、こちらが望んでる結果は出せそうにありません。
100均シリコンに関しては、とてもお手軽だし、硬化後は非常にしっかりした型ができるし、レジンキャストの発熱にも余裕で耐えましたので、もっとちゃんとした使い道があると思うので、これはこれで良い経験でした。。
しかし、という訳で、複製したパーツを分割し、塗り分ける作戦は一旦諦めることに。
これ以上、この方針を推し進めて、本格的に複製型取り用のシリコン樹脂を買ってまでやるのもどうかと思いますしね。
でも、あれだけ厳重にマスキングしてやってもハミ出る塗装困難箇所なのだし、どうしようかな〜
あー困った困った・・・
ん〜・・・・・・
・・・ひょっとして、マスキングせずに塗って、ハミ出たとこを修正すれば良くね? (=゚ω゚=)
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さっそく方針転換。実際にやってみましたw
はい。
全くハミ出すことなく、一発で塗れましたwww
しかし、頭部はこうはいかないよね〜 |
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普通に一発で塗れましたw
う〜む。。。
意外と・・・やれるもんですね・・・(滝汗 |
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なんと、割と簡単に塗り分けることができましたwww
・・・まぁ、アレですよ。
人間、何事もやってみないと判らない、という事っすな。ハッハッハ
久しぶりだし、アレですよ。臆病になっちゃてたんでしょうね、臆病にね^^;
よくあることですね〜 うんうん。あるある^^;;
・・・やかましわ!w
という訳で、昔から全く進歩をみない、同じような失敗を繰り返して大量の時間とエネルギーと、やる気を浪費した挙句、普通に作業を進めていくことに・・・
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さて・・・(激しい疲労感w)
クチバシですね。 |
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これ、昔、友達が作ったのを見たことがあるのですが、このクチバシ、速攻で取れちゃうんですよね。
取れると接着剤の後が残ってて汚いし、何度繰り返し接着しても、どんどん汚くなるだけで、結局は剥がれちゃうんですよ。
しかも、そもそも接着時点で、胴体の塗装を剥がしまくります。面倒な奴なのです。 |
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そりゃ外れますよね。
だって、こうやって接着するしか無いんですからねw |
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という訳で、大人になった私ですが、大人の財力にものを言わせてwコッソリとエポキシパテで裏から補強。 |
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まぁ、お約束通り、胴体の塗装は剥がれました。
だけど、まぁこれ位ならどうにでもなりますしね。
そもそも今まで、表面の仕上げのクオリティーに拘った事など一度も無い訳ですしw |
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という訳で、事前の銀色下塗り。 |
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そしてサクっと塗装完了。 |
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多少下から見ても補強部分は目立たないです。 |
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あとはマーキング等とかやりながらの仕上げを残すのみ。
という訳で次回、ゾック最終回〜。
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